用も無いのに空港へ・・・(関西空港編) (part3)



 りんくうタウン駅で、JR線と合流し、空港連絡橋を走行します。

線路がまっすぐの鉄橋なので、ラピートは時速120kmで爆走します。
 ちなみに、鉄橋の上は、高速道路となっており、瀬戸大橋とおなじようなつくりになっています。
 鉄橋上で減速をはじめると、関西空港が見えてきました。
 列車内から、飛行機が着陸するところを目撃しました。
 14時08分、終点の関西空港(かんさいくうこう)駅に到着しました。
 駅のつくりが、中部国際空港(セントレア)とは違うため、JR九州馬鹿は、驚いていました。
 早速、改札を出ました。
JRと南海とホームや改札はこのような感じで、別々なっております。
 わたくしらは、バスを使って、展望デッキのある、スカイビューへいきました。
 展望室には、飛行機の種類が写真つきでありました。
 そして、こちらの電光の時刻表。

 セントレアや成田空港にはなかったもので、これがあると、次の飛行機は離陸か?着陸するか?というのが分かるので、これはありがたい設備でした。
 スカイビューは、5階建てで、5階からの景色は、このような感じでした。
また、天気がいいので、遠くまで見ることが出来ました。
 時間が少々ありますので、飛行機観察をすることにしました。
 ちょうど、着陸に成功した飛行機です。
 この日は、天気がよく、見物客が恐ろしいほどいました。
このように見ると、飛行機見物も、いいものだなぁ…と感じました。
 視点を変えて、連絡橋方面を撮影、別棟にも、飛行機見物客がたくさんいました。
 そして、関西空港駅方面行きのバスに乗り込んだのですが、それが大混雑!
尋常ではない、混み具合でした。

バスが走行中に、空港内にモノレールを発見しました。 国際線と国内線を結ぶ、モノレールですね。
 空港内のホテルで、のりさん夫妻と喫茶店に入り、談笑。

短い時間でしたが、楽しいひと時を過ごしました。
 関西空港から離れる時間が迫ってきました。

 帰りは、南海ではなく、JRで帰ることにしました。

 16時18分発の特急「はるか」に乗車です。 281系で関西空港特急専用の車両です。
 これが、「はるか」のロゴです。
このロゴを見ると、和をイメージした車両ですね。
 「はるか」は、京都まで行く特急です。
 早速車内へ入ることにします。
 車内はこのような感じとなっております。
自由席に座ったのですが、乗車率は、5割にも満たないくらいでした。
 デッキへの扉は、スモークを張ったガラス戸でした。

 そして、定刻どおり発車。

先ほどの「ラピート」と同じように、空港連絡橋を、時速120kmで走ります。




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